就職先の選択は慎重に

弁護士事務所にも色々あって、例えば個人のトラブルを主に対応する弁護士事務所の場合、離婚問題や相続問題、土地の境界の問題や騒音トラブル、またママたちの保育園トラブルなどに対応します。また債務整理、自己破産などの相談やコマーシャルでもおなじみの、過払い金請求なども行います。弁護士事務所によっては債務整理や自己破産、過払い金請求が主軸となっていて、他の個人トラブルに精通していない場合もあります。

顧問弁護士になりたいという方は、弁護士事務所でも法人対応を行っている弁護士事務所に就職を考えなくてはなりません。個人対応が多い弁護士事務所の場合、企業を担当したことがないという事から顧問契約等を行っていないこともあります。法人対応ができる弁護士事務所で、特に顧問契約をいくつもこなしている弁護士事務所なら、対応の仕方や顧問弁護士としての働き方などしっかりレクチャーしてくれるでしょう。

弁護士さんは最終的に個人事務所を作りたいと思っている方も多いのですが、顧問弁護士として実績と経験をしっかり積むことで起業する際に大きな力となります。弁護士として就職する際、必ず法人対応が多い、また顧問契約を行っている弁護士事務所を選択するようにしましょう。